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空き家に発生する税金について

query_builder 2022/07/01
コラム
9
遺産相続を受けて、空き家を持つことになった方も多いのではないでしょうか?
不動産を持つと、税金を毎年支払う必要があります。
不動産の管理を行ううえでも、税金に関する知識を正しく身に付けることが大切です。
そこで今回は、空き家をはじめ不動産に関係する税金についてご紹介します。

▼空き家にかかる税金
■固定資産税
固定資産税は、住居や土地にかかる税金です。

市町村によって、金額が変わってきます。
固定資産の課税標準額が土地なら30万円、住居なら20万円に満たない場合は課税されません。
固定資産税の求め方は、以下の通りです。

<計算式>
固定資産税=課税標準×1.4%

■都市計画税
都市計画税は、都市計画区域内の土地・建物に課される税金です。
都市計画事業や土地区画事業の費用に充てられます。
求め方は、以下の通りです。

<計算式>
都市計画税=課税標準×0.3%

▼税金を支払うタイミング
市町村によって、税金を支払う時期が異なります。
その年の1月1日時点に納税通知書が送付され、期限内に支払いを済ませます。
支払いが遅れると資産が差し押さえられてしまうので、注しましょう。

▼まとめ
空き家を持っていると、固定資産税と都市計画税を毎年支払う義務が発生します。
固定資産税は【課税標準×1.4%】で求められるのに対し、都市計画税は【課税標準×0.3%】で求められます。
金額と支払う時期は市町村によって変わるため、期限を確認することが大切です。
弊社では不動産売買に関する相談を受け付けていますので、空き家に関するお悩みがあればぜひ一度お問い合わせください。

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