中古物件の売却をする際に知っておきたい耐用年数について解説
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2022/10/08
コラム
不動産は年月が経つにつれ、価値が減少していきます。
特に中古物件を売却する際、重要になるポイントが耐用年数です。
そこで今回は、中古物件を売却する際に知っておきたい耐用年数について解説します。
▼中古物件を売却をする際に知っておきたい耐用年数
■耐用年数とは
不動産は年数が経つと価値が下がっていくものです。
不動産売買の際、不動産にどれくらいの価値があるかを判別するため耐用年数という基準を使います。
耐用年数には、物理的耐用年数・法定耐用年数・経済的耐用年数の3種類があります。
■物理的耐用年数
物理的耐用年数は、構造物の仕組みに加え、品質の維持や建物の劣化などを考慮した年数を表します。
■法定耐用年数
法定耐用年数は、不動産の価値を公平に表すため国が設定した基準です。
不動産の種類・構造・用途によって決められています。
法定耐用年数は、3種類の中でも最も一般的なものです。
■経済的耐用年数
不動産を継続して使用するためにはどれくらい使えるか、不動産の価値がなくなるまでの期間を表す耐用年数です。
劣化具合や建物の機能と今後予想される補修や修繕費用なども考慮されます。
▼まとめ
中古物件を売却をする際に知っておきたい耐用年数は、物理的耐用年数・法定耐用年数・経済的耐用年数の3種類があります。
中古物件の売却をする予定がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
札幌市にある「株式会社さんらんど」では、不動産売却のサポートをおこなっています。
中古物件の取扱もおこなっていますので、何かお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。