終活で持ち家はどうする？不動産売却や生前贈与について | コラム | ブログ・コラム | 北海道札幌市清田区 福住駅【株式会社さんらんど】

生前に自分の財産の整理などを行い、より良い状態で人生の最後を迎えるための「終活」。
終活では、不動産(持ち家)をどうするかが問題になることが多いです。
そこで今回は、終活における不動産売却や生前贈与などについて解説していきます。

▼持ち家が原因でトラブルが起こることがある
持ち家の相続に関するトラブルが後を絶ちません。
例えば子ども同士の共有名義で持ち家を相続した場合、誰も住んでいなかったりすると不動産の利用や処分がしにくくなります。

▼終活で不動産をどうするか
終活では不動産をどうするか、以下のような選択肢が考えられます。

■不動産売却を行なう
生前に不動産売却を行なって現金化しておくと、相続がスムーズに行えるでしょう。
持ち家は経年劣化していくので、早めに売却するのがポイントです。

■生前贈与する
不動産は生前贈与する方法もあります。
生前贈与だと持ち家を相続する人を確実に選べますからね。

■遺言書を作成する
遺言書を作成しておくこともおすすめです。
遺言書の内容は1人では決めず、家族と話し合ってから決めると良いでしょう。
遺言書を専門家に作成してもらうことで、後からトラブルになるのを防げます。

▼まとめ
終活では「不動産売却を行う」「生前贈与する」「遺言書を作成する」といった方法で持ち家を整理できます。
札幌市にある「株式会社さんらんど」では、不動産売買や不動産管理などのご相談を承っております。
「終活や離婚などで不動産を手放したい」といったお客様へのアドバイスもできますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。